Cardloader

無料・オープンソースの ローカル AI トレカスキャナー

Cardloader は、トレカ、スポーツカード、コミックをまとめて識別するデスクトップアプリです。スキャン画像のフォルダーからでも、富士通/リコーの業務用スキャナーから直接でも読み込めます。AI は自分の PC 上で無料で動かせて、相場やグレーディング、最高精度の識別が必要なときは Ximilar API に接続できます。

Apache-2.0 · 月額料金なし · ローカルモードならスキャン料金ゼロ

Cardloader のセッション画面。ポケモン、マジック、遊戯王、ONE PIECE、スポーツカードの識別結果と信頼度、価格、グレードの一覧
Cardloader を選ぶ理由

サブスク不要のカードスキャンソフト

カードスキャンツールの多くは、中身が非公開で、クラウド専用、しかも1枚ごとに課金されます。Cardloader は、自分の手元で動かし、中身を読み、自由に手を加えられるデスクトップアプリです。

無料でオープンソース

Apache-2.0 ライセンスで、Rust と React のソースコードをすべて GitHub で公開しています。月額料金も、使い切るクレジットも、囲い込みもありません。

ローカル AI でプライバシーも安心

PC 上で動く画像認識 AI が、オフラインでカードを1枚ずつ読み取ります。同期を選ばない限り、スキャン画像が外部に送られることはありません。

精度が必要なときは API で

セッションを Ximilar API に切り替えれば、再録や仕様違いまで見分けた正確な識別、信頼度、別候補、相場情報が得られます。

フォルダーでもスキャナーでも

画像フォルダーの解析、スキャンソフトが保存するフォルダーの監視、さらに富士通/リコー fi-8170 を直接操作しての両面一括スキャンに対応します。

TCG、スポーツカード、コミック、鑑定品

ポケモンカード、マジック:ザ・ギャザリング、遊戯王、ONE PIECE カードゲーム、ロルカナなどのほか、野球、バスケットボール、アメフト、サッカー、アイスホッケーのカード、コミック、鑑定品にも対応します。

用途に合わせて改造できる

フォークすれば、自分のコレクションに合わせて作り変えられます。新しい読み込み元、ほかのコレクターズアイテム、独自の書き出し列も自由自在。コードはコンパクトで、テストとドキュメントも揃っています。

使い方

カードの束からスプレッドシートまで3ステップ

  1. 読み込み元を選ぶ

    スキャン画像や写真のフォルダー、監視フォルダー、CSV ファイル、または業務用スキャナー。表と裏は自動でペアになります。

  2. 識別エンジンを選ぶ

    PC 上で動く無料のローカルモデルか、正確な識別・相場・グレーディングが得られる Ximilar API。両方を並行して使うこともできます。

  3. 確認して書き出す

    結果はリアルタイムで表示されます。誤った識別はワンクリックで修正でき、一時停止や再開もいつでも可能。セッションは Excel やショップ用の CSV に書き出せます。

Cardloader の新規セッション画面。フォルダー、監視フォルダー、スキャナー、CSV の読み込み元と、識別エンジン、グレーディングの設定
対応カード

どんなコレクションにも使えるトレカスキャナー

TCG、スポーツカード、コミック、鑑定品まで、箱ごとひとつのアプリで。

トレーディングカードゲーム

  • ポケモンカード
  • マジック:ザ・ギャザリング
  • 遊戯王
  • ONE PIECE カードゲーム
  • ディズニー・ロルカナ
  • ほか多数

スポーツカード

  • 野球
  • バスケットボール
  • アメフト
  • サッカー
  • アイスホッケー

コミックと鑑定品

  • コミック
  • 鑑定品のラベル(PSA など)

対応カードは Ximilar API のものです。ローカルモデルは、どのカードでも印刷されたカード名、型番、年を読み取ります。

2つの識別エンジン

無料のローカル AI と、高精度の Ximilar API

セッションごとに識別エンジンが固定されるので、大量のカードは無料で仕分けて、高額なカードだけを API に回す使い方ができます。

ローカルモデル

無料 · オフライン
  • llama.cpp で PC 上で動作(Mac は Metal、Windows と Linux は CPU)
  • 最近のノート PC で1枚あたり約1秒
  • カード名、型番、セットコード、年を読み取り
  • 約330 MB を一度ダウンロードするだけ。API キー不要

Ximilar API

オプション · 従量課金
  • 収録弾、再録、仕様違いまで見分ける正確な識別
  • 信頼度と別候補の表示
  • マーケットプレイスへのリンクつきの相場情報
  • グレーディング:角、エッジ、表面、センタリング

2つのエンジンを詳しく比べる →

スキャナー対応

富士通/リコー fi-8170 のために作りました

カードの束をセットしてスキャンを押せば、あとは結果を待つだけ。Cardloader は fi-8170 を ADF の両面読み取り・600 dpi で動かし、表と裏をペアにして、読み取ったそばから識別します。Windows では TWAIN、macOS と Linux では SANE を使います。ほかのスキャナーも、監視フォルダー経由で使えます。

スキャナーを設定する
Cards Cloud

セッションを Ximilar アカウントにも保存

Cardloader はすべてのセッションを自分の PC に保存します。セッションを作るときに Cards Cloud への同期をオンにすると、実行中のセッションから各カードが画像、識別結果、価格、グレーディングとともに Ximilar Cards Cloud にもアップロードされます。保存した内容は Ximilar のアプリでも、Cardloader の Cards Cloud タブからでも確認できます。

実行中にそのまま保存

セッションの終了を待たずに、カードごとに画像、識別結果、価格、グレーディングがアップロードされます。

修正も反映

間違った識別結果を別の候補に変えたり、Cardloader でセッション名を変えたりすると、Cards Cloud 側にも反映されます。

別の PC で続きから

セッションの ID かリンクを「New session」に貼り付けると、そのセッションにカードを追加できます。すでに含まれている画像はファイル名で照合してスキップします。

アプリから確認

Cards Cloud タブには、アカウントに保存されている内容が表示されます。リモートのセッション名の変更や削除ができるほか、ローカルのセッションをクラウド上のコピーと一緒に削除することもできます。

同期はセッションごとにオンにしない限り行われず、ローカルモデルでも使えます。Ximilar アカウントで Cards Cloud サービスが有効になっている必要があり、セッションごとに API 呼び出し1回、保存する画像1枚ごとに1回分がかかります。

比較

月額制のカードスキャンツールに代わる、無料の選択肢

Card Dealer Pro、My Card Wizard、Kronozio、TCG Automate は、いずれも非公開ソースの有料サービスで、毎月の料金に加えてスキャン枚数にも上限があります。Cardloader は無料のオープンソースで、自分の PC 上で動きます。マーケットプレイスへのワンクリック出品が必要なら、そちらのほうが得意です。正直な比較をご覧ください。

詳しい比較を見る →

項目 Cardloader 一般的な有料ツール
料金 無料 月額 $9〜10 から
スキャン上限 ローカルモードなら無制限 毎月のクレジット制
ソースコード 公開(Apache-2.0) 非公開
動作環境 Windows、macOS、Linux ブラウザ、または Windows/Mac
FAQ

よくある質問

Cardloader は本当に無料ですか?

はい。Cardloader は Apache-2.0 ライセンスの無料オープンソースソフトで、ローカルモデルによる識別は PC 上で、料金も枚数制限もなく使えます。有料なのは、正確な識別、相場、グレーディングに使うオプションの Ximilar API だけで、呼び出しごとに Ximilar から課金されます。なお、ローカルモデルは Liquid AI 社のもので、LFM Open License により、一定の売上を超える事業での商用利用には制限があります。

オフラインでも使えますか?

はい。ローカルモデルを使えば、識別はすべて PC 上で完結します。インターネットが必要なのは、最初にモデル(約330 MB)をダウンロードするときと、Ximilar API や Cards Cloud への同期を使うときだけです。

どのスキャナーに対応していますか?

USB 接続の RICOH(旧富士通)fi-8170 で開発・動作確認しています。そのほか、Windows では ADF 付きの TWAIN 2.x 対応スキャナー、macOS と Linux では SANE 対応スキャナーを直接操作できます。ScanSnap などそれ以外のスキャナーは、監視フォルダーで使えます。スキャナー側のソフトで画像をフォルダーに保存すれば、Cardloader が届いた順に解析します。詳しくはスキャナーの設定をご覧ください。

どんなカードを識別できますか?

Ximilar API なら、ポケモンカード、マジック:ザ・ギャザリング、遊戯王、ONE PIECE カードゲーム、ロルカナなどの TCG、スポーツカード(野球、バスケットボール、アメフト、サッカー、アイスホッケー)、コミック、鑑定品のラベルを識別できます。ローカルモデルは、ゲームを問わず、カードに印刷されたカード名、型番、年を読み取ります。

識別の精度はどのくらいですか?

Ximilar API は、識別結果ごとに信頼度を「高・中・低」で示し、ほかの候補も表示するので、怪しいカードだけを見直せます。ローカルモデルは印刷された文字を読み取りますが、再録や仕様違いは見分けられません。手持ちのカードでどこまで読めるかは、Ximilar で識別したセッションで Compare with local model を実行すると確かめられます。

自分のコレクションに合わせて改造できますか?

もちろんです。それこそがオープンソースの良さです。GitHub リポジトリをフォークして、ほかのコレクターズアイテム、新しい読み込み元、独自の CSV 列など、必要に合わせて変更できます。アプリは Tauri 2(Rust)と React で作られていて、コードの構成は README で説明しています。

Card Dealer Pro の代わりになりますか?

カードのスキャンと識別に関しては、はい。しかも無料です。Card Dealer Pro、My Card Wizard、Kronozio は eBay などのマーケットプレイスへの出品が中心ですが、Cardloader に出品機能はなく、代わりに CSV で書き出します。詳しい比較をご覧ください。

カードのスキャンを無料ではじめよう

Windows・macOS・Linux 版の Cardloader をダウンロードして、フォルダーかスキャナーを指定するだけ。数分後には最初の束の識別が終わります。月額料金もアカウント登録も不要です。